「佐賀県でドライブにいくならどこがいいかな」
「佐賀には何もないもないって言われるけどそれって本当?」
佐賀県には大きな観光名称はあまりないかもしれませんが、実はドライブ旅にぴったりの魅力が詰まったエリアです。
海や山の絶景、歴史ある名所など、車だからこそ回りやすいスポットが点在しています。
本記事では、佐賀で生まれ育ち26年在住の伊藤が、おすすめスポット7選と運転時の注意点を紹介します。
この記事を読み終えた頃には、週末にふらっと出かけたくなる佐賀ドライブの具体的なプランが思い浮かぶはずです。
佐賀のドライブおすすめスポットランキング7選
佐賀のドライブスポットは、海の絶景から花の庭園、歴史スポットまでバリエーションが豊富です。今回は福岡から日帰りでも回りやすく、写真映えも狙える定番スポットを7つに厳選しました。
所要時間の目安や立ち寄りやすさも意識しているので、行き先に迷う人でも計画が立てやすくなります。気になる場所から組み合わせて、自分だけのモデルコースを作ってみてください。
1位 波戸岬
玄界灘を一望できる波戸岬は、唐津ドライブの鉄板スポットです。
桟橋の先には高さ約20mの「玄海海中展望塔」があり、展望室の窓から魚や海藻を観察できます。
夕方はサンセットが見どころで、海上デッキからの眺めもきれいです。
名物のサザエのつぼ焼きで小腹を満たしつつ、周辺で散歩やハイキングもできるので、寄り道目的でも満足できます。
時間に余裕があれば海辺でのんびり休憩もおすすめです。
佐賀で育った私も何度も訪れていますが、波戸岬は何度来ても開放感があり、ドライブの満足度を高めてくれる場所です。
営業時間:なし
入場料:なし(屋外シャワー施設:無料)
駐車場:無料(一部有料有り)約330台
参照:佐賀県観光連盟(公式観光サイト あそぼーさが)「波戸岬」
2位 御船山楽園
御船山楽園は御船山を借景にした庭園で、春は約2,000本の桜と20万本のツツジが一面に咲きます。
秋は樹齢170年の大モミジなどの紅葉が見どころです。昼と夜では雰囲気も一変します。
私のおすすめは、紅葉の季節の夜です。ライトアップされた紅葉がきれいで、昼とは違う幻想的な景色を楽しめます。
営業時間:8時から17時 (季節により変動)
入園料:通常大人500円/小人200円(季節により変動)
駐車場:約150台(無料)
参照:佐賀県観光連盟(公式観光サイトあそぼーさが)「御船山楽園」
3位 祐徳稲荷神社
祐徳稲荷神社は、鹿島エリアのドライブで外せない参拝スポットです。
日本三大稲荷の一つともいわれ、商売繁盛や交通安全などの祈願でにぎわいます。参拝者は年間300万人規模にのぼるともいわれています。
貞享4年(1687年)創建とされており、総漆塗りの極彩色の社殿は『鎮西日光』とも呼ばれるほど華やかです。参道の食べ歩きも楽しいので、神社+街歩きセットで計画すると満足度が上がります。
私自身も実際に歩いてみると、参拝だけで終わらせるのがもったいないと感じるほど、周辺の雰囲気も魅力的でした。
営業時間:なし
入場料:なし
駐車場:【外苑第一駐車場】最初の30分無料(精算不要)/駐車後24時間300円
参照:祐徳稲荷神社公式サイト
4位 有田ポーセリンパーク
有田ポーセリンパークは、陶器に詳しくなくても楽しいドライブスポットです。
18世紀ドイツのバロック建築を再現した「ツヴィンガー宮殿」がシンボルで、庭園散歩だけでも非日常感があります。園内には体験工房や登り窯、売店がそろい、見る・作る・買うが1か所で楽しめます。
入園無料なのも嬉しいポイントで、季節の花や緑に癒されながらゆったり回れます。
私はここに行ったとき、まるでヨーロッパに行ったような気分になりました。
営業時間:9時から17時
入園料:無料
駐車場:無料(大型 20台/普通車 500台)
参照:佐賀県観光連盟(公式観光サイト あそぼーさが)「有田ポーセリンパーク」
5位 浜野浦の棚田

浜野浦の棚田は、海と棚田のセットが映える佐賀の絶景スポットです。
斜面いっぱいに283枚の田んぼ(面積約11.5ha)が連なり、上から見下ろす景色は圧巻です。
夕日が海面と水田をオレンジ色に染める時期は特に人気で、春〜初夏は写真を撮りに訪れる人が増えます。
実際に私が夕暮れ時に訪れた際は、棚田と海が同時にオレンジ色に染まり、思わず車を降りて見入ってしまいました。
夕方は冷えることもあるので羽織があると安心です。
営業時間:なし
入場料:なし
駐車場:無料( 普通車38台)
6位 吉野ヶ里歴史公園

吉野ヶ里歴史公園は、ドライブで「観光+学び」を入れたい日に最適です。
国の特別史跡・吉野ヶ里遺跡の調査後、弥生時代後期の集落を復元した公園で、集落の周りには堀(環壕)がめぐらされています。環壕の総延長は約1.4kmで、集落面積は20ha以上とも紹介されています。
現地に立つと、歴史の教科書で見た世界がそのまま広がっているようで、思わず写真を撮りたくなるでしょう。
勾玉づくりなどの体験に加えて遊具エリアや芝生広場もあるので、子連れでも回りやすいです。敷地が広いので、滞在は1時間〜2時間を目安にすると余裕をもって回れます。
営業時間:9月1日〜5月31日 9時〜17時
6月1日〜8月31日 9時〜18時
入園料:65歳以上 200円/大人 460円/中学生以下 無料
駐車場:普通車 310円
7位 環境芸術の森

環境芸術の森は、静かに癒されたいドライブにぴったりです。
作礼山の中腹で、約40年かけて育てた「もみじの森」が広がり、秋は1万本を超えるもみじが一気に色づきます。
森の散策は徒歩でショートコース約15分、ロングコース約30分があり、体力に合わせて選べます。敷地内の「風遊山荘」では、漆塗りのテーブルに景色が映り込む“リフレクション写真”(映り込みを活かした写真)も人気です。
実際に私も写真を撮ったのですが目で見る以上に幻想的になり、時間をかけて環境芸術の森まで来た価値を実感できました。
営業時間は9時〜16時なので早めの行動が安心です。紅葉シーズンは特に混むので平日が狙い目です。
営業時間:9時〜16時
入園料:<11月>大人1000円/小中学生500円/未就学児無料/団体900円(20名以上)
<11月以外>大人700円/小中学生300円/未就学児無料/団体600円
駐車場:<11月のみ有料>軽・普通車500円/台、自動二輪車300円/台、バス3,000円/台
参照:佐賀県観光連盟(公式観光サイト あそぼーさが)「環境芸術の森」
佐賀で運転する際の注意点

佐賀は走りやすい道も多いですが、場所によって環境が変わります。
夜道や野生動物、給油場所の注意をすることが佐賀のドライブでは重要です。
不安が減ると景色もグルメも楽しめます。出発前に5分だけ確認しましょう。
ここでは、佐賀で運転する際の注意点について解説します。
夜間は街灯が少ない道が多い
佐賀は海沿い・田園・山間部が続くので、夜は急に暗く感じやすいです。
見えにくいときほどライトで「見える・見られる」を作るのが安全につながります。佐賀県も夕暮れ時の早め点灯を呼びかけており、目安は17時ごろからです。特に秋から年末は早めの点灯を心がけたいです。)
実際夜間に走ると、カーナビの画面だけが明るく感じるほど周囲が見えなくなる区間もあります。
街灯が少ない区間は、路面の段差や落石も見落としがちです。歩行者や自転車が見えにくい道ほど、速度を落として余裕をもって運転しましょう。
参照:佐賀県公式サイト「令和7年夕暮れ時の早めのライト(前照灯)点灯運動実施要領を策定しました」
野生動物の飛び出しに警戒する
佐賀の自然エリアでは、シカやイノシシなどの飛び出しに注意したいです。特に朝夕は動きが増えやすく、カーブの先に突然出ることもあります。
実際に私も運転中に目の前をシカが横切ったことがあり、ブレーキが遅れていたら危なかったと感じました。
動物注意の標識を見たら、アクセルを緩めてブレーキに足を置くと反応が速いです。路肩の草むらや道路脇の斜面(のり面)まで目線を広げ、ハイビームを上手に使うとよいです。
前の車が急に減速したら、動物がいる合図かもしれません。万一接触したら安全な場所へ停車し、二次事故を避けたうえで警察や保険会社に連絡しましょう。
ガソリンスタンドの位置を把握する
山や海沿いを走る日は、ガソリンの残量を早めに確認すると焦りません。郊外には夜に閉まるガソリンスタンドもあるため、市街地に入ったタイミングで給油しておくと安心です。
実際に私も夜の海沿いを走っていて、次のスタンドまでかなり距離があると知り、焦ったことがあります。
目的地周辺にガソリンスタンドが必ずあると思わず、通り道で入れるのが重要です。行き先が分散する日は、地図アプリで営業中のスタンドを確認しておきましょう。
支払い方法が限られる店もあるので、念のため現金があると助かります。
まとめ|佐賀のドライブスポットを巡って気軽な旅に出かけよう
佐賀のドライブは見どころが点在するので、1日でのドライブプランは2か所〜3か所が目安です。朝出発+早め給油で、景色もグルメも楽しめます。福岡からでも行きやすく、目的地を絞れば移動も楽です。
夜は暗い道が多く、野生動物にも注意が必要です。郊外はガソリンスタンドが少ないので、残量と休憩ポイントを早めに確認してください。帰りに温泉や海鮮で1日の旅を終えると最高の佐賀ドライブが楽しめるでしょう。

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